クリーニング・ファッションメンテナンス GINYOSHA

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バッグの色と洋服の色のバランスと選び方

バッグクリーニング10月に入り、やっと初秋の香りがしてくる季節になってきました。
夏場は汗や湿気による色落ちや色移りなどが気になってしまったバッグ、これからの季節は洋服とのバランスを考えてオシャレができる季節になります。
バッグもファッション大切な一部なので色なども考えてコーディネイトしたいですね。

昔のルールでは、バッグと靴の色は合わせるのが一般的でした。
しかし、今では必ずしもそうする必要がないと考えるのが一般的です。
それならば好きな色同士を合わせればいいかというと、ちょっとした法則があります。

バッグと靴の色を合わせる

基本の色使いのコーディネートです。
スタンダードな黒や茶色のアイテムについては、靴と同じ色のものを選んでください。
よりオフィシャルな感じを出したいときは、黒色の靴に黒色のバッグ、茶色い靴に茶色のバッグにした方が良いでしょう。

黒色と茶色は昔から定番の色です。黒色と茶色の靴にオーソドックスな形のバッグを合わせる場合は、昔からのルール通り、色を合わせたほうが綺麗にバランスの良いコーディネイトになります。

バッグと洋服の色を合わせる

靴の色と合わせなくても、洋服の中の1色を使うのも、とり合わせとしては簡単でオシャレに見えます。
全身の洋服が黒と茶のコーディネイトの場合、靴も黒色、バッグは茶色や黒色と茶色のバイカラーのバッグでも大丈夫です。
色選びに統一感があればバランスの良いコーディネイトになります。

差し色としてバッグの色を選ぶ

バッグの中でもアクセサリー的な要素の強いクラッチバッグやパーティーバッグなどの場合、全体のコーディネイトの差し色としてバッグを全く違う色にすることができます。
全身の洋服が黒一色のコーディネイトにネオンピンクの小さなバッグ。
色をきかせることによって、オシャレ度が増します。

バランスも考えながら楽しむ

全体的な色のバランスは、オフィシャルな雰囲気を出したい場合は色を合わせて、カジュアルな場合は色を合わせる必要がないということです。

黒色や茶色のドレスシューズやクラシックなパンプスの場合、色を合わせるとより一層オフィシャルやフォーマルな雰囲気が出ます。

カラフルなサンダルやエスパドリーユ、スニーカーなどの場合は、バッグの色を合わせは気にしなくてもいいでしょう。
 
いろいろと色遊びをして自分なりの洋服と靴とバッグの色合わせのルールを見つけてみてください。

自分で考えて選択した色の洋服や靴やバッグを持つとずっとおしゃれに見えますよ。
これから迎える、彩りの季節のカラーコーディネイト楽しみましょう。


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